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猫とお出かけ 〜長距離移動のストレスを減らすために ①車編〜

猫と生活しているみなさん、帰省や引越しなどで長距離移動が必要になってしまった時、一体どうすればよいのか不安になりますよね。近くの病院に行くだけでもニャーニャーと切ない声で鳴き続けてしまうのに長距離移動に耐えられるのだろうか、途中で具合が悪くならないだろうか、心配事はつきません。今回少しでも長距離移動のストレスを減らし安全に移動するためにできることを「車編」と「飛行機編」、「お留守番編」に分けて紹介していきます。

車編

車に乗る前に準備すること
・まずお外に出たことはありますか?
室内飼いの猫が外に出ると情報量の多さにパニックを起こし逃げてしまいます。ベランダやお庭でハーネスとリードをつけて外の雰囲気を感じさせてみましょう。

・マイクロチップを入れる
万が一逃げてしまった時に少しでも見つかりやすくするために、マイクロチップを入れておくことを推奨します。

・キャリーケースを用意する
普段からキャリーケースを生活空間に置いておき、猫が自然にその中でくつろげるようにして慣らしておきます。車内だとしても、慣れたキャリーケースの中なら少しは安心でしょう。

車内のチェック
・芳香剤は置かない
猫の嗅覚は人間の数万〜数十万倍と言われています。キツイ匂いに酔って具合が悪くなってしまいます。もちろんタバコも車内禁煙です。

・車内温度は適正ですか
車内の温度が人間にとって快適でも、さらにキャリーケースの中に入っている猫にとって快適な温度になるよう気にかけることは大事です。

・車内のBGMの音は大きすぎませんか
猫の聴覚は人間の3倍と言われています。ネズミの足音も聞こえるほど繊細な聴覚の猫に大音量の音楽は非常に負担になります。
・キャリーケースごとシートベルトをつけましょう。
急ブレーキや急発進でケースが落ちてしまうこともあります。(シートベルト対応のキャリーケースも販売しています。)キャリーの中には緩衝材の代わりとなるタオルや毛布を入れておけば、万が一の急ブレーキの際にケガをしにくいでしょうね。

・お気に入りのおもちゃや匂いのついた布を入れる
少しでも安心できるようにするのがとにかく大事です。自分の匂いがあることで車の中でも安心な空間に早変わり!

予行練習をする
・突然長距離ドライブ!ではなく、近所を5分くらい巡ってみましょう。車内での様子を観察し、あなたの愛猫がドライブでどれくらい緊張してしまうか事前に知ることができます。よだれがダラダラと出て吐き気を催すようであれば、動物病院に相談して酔い止め薬を処方してもらいましょう。

・酔い止め薬の効果を試す
事前にもらった酔い止めを用いて近所をドライブしましょう。

いざドライブ本番!
・移動日当日はあまりたくさんゴハンを食べずに出発しましょう。また長いドライブ前に、安心した家の環境での排尿・排泄はとても大切です。済ませてから出かけましょう。
・急発進、急ブレーキをせず安全運転を心がけましょう。
少しでも早く目的地につかせてあげたい気持ちはわかりますが、何よりも安全第一です。可能なら猫の様子をみてあげられる同乗者がいるとより良いですね。

・渋滞の多い時間を避けて出発する。
移動時間はなるべく短い方が猫のストレス軽減に繋がります。無用に時間がかからないよう、渋滞情報は事前にチェックを。

・途中休憩をこまめに取る。
1時間に1回くらいは車を止めて休憩をしましょう。サービスエリアで休む場合、絶対に猫を車内に置いて行かないでください。特に夏場は数分のことでも熱中症で亡くなってしまうおそれがあります。

・水分補給とおやつ
猫は緊張で食べられないかもしれませんが、車酔いしない猫は水分の含まれたペースト系のおやつなどをお口に入れてあげてください。シリンジでお水を少量なめさせてあげるのも良いですね。

・車内でも猫は想像以上に緊張しています。変わり続ける車窓の風景に興奮状態でパニックになることもありますし、座席の下に潜り込んでしまうこともあるでしょう。走行中に猫は絶対に出さないようにしましょう。

到着後のアフターケア
・到着したらすぐに猫の様子を確認しましょう。ぐったりしていませんか?移動先の環境も慣れた環境ではないでしょう。キャリーケースのバッグを開けて、自分で出てくるのをゆっくり待ってあげてください。静かに見守り猫の気持ちを落ち着かせてあげることがとても大事です。

・どうにか環境に慣れたらトイレの設置をし、食べ慣れたフードとおやつをあげてください。

長旅お疲れさまでした。
可能なら猫にとって長距離移動は避けたいイベントです。少しでも猫のストレス軽減につながるよう準備を万全に行いたいですね。

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