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プロが教える猫の爪切り

猫ちゃんを抱っこした時、爪が伸びていてけがをしたことはありませんか?
猫ちゃんの爪は、指部分にある、さやのような形の皮膚の中に引っ込んでおり、必要なときにニュッと出てくるようになっています。
通常、猫ちゃんが力を抜いているときは、爪は引っ込んでおり、そしてしがみついたり、登ったりジャンプするときなど力を入れると爪が出てくるわけです。
この突然飛び出す構造が、獲物を一撃で捕らえたり、押さえつけて動けなくさせたりするのに役立ちます。 爪をじょうずに出し入れできるのは、狩猟する動物である猫が「音を立てずに獲物に忍び寄る」ためです。爪が出しっぱなしだと、忍び寄るときに地面に爪が当たって音が出ますよね。そうすると獲物に気づかれて逃げられてしまいますからね。

猫の爪の特徴

猫ちゃんは普段から自分で爪とぎをして、古くなった爪の層を取り除いています。古い爪をはがすことで常に新しい爪をむき出しにして鋭くとがった状態にしておくのです。爪とぎは、猫本来の習性といっていいでしょう。
年を取ってきた猫ちゃんの爪が太くなってくるのは、この爪をとぐという猫本来の習性を足腰が弱くなってきたからしなくなってきた、ということが分かります。
普段は新しい爪が出ている猫ちゃんでも、このような太い爪になっている場合は、病気や体調不良のサインかもしれません。
定期的に爪を見てあげることも、体調の変化に気づく大切なコミュニケーションになります。

ただ、この鋭い状態にしておく必要があるのは、放し飼いや外で暮らす猫の場合です、室内外の猫ちゃんの場合引っかかれることもそうですし、家具や壁、柱をボロボロにされることも…。飼い主さんは、事故防止のためにも、猫の爪を定期的にお手入れしてあげる必要があるのです。

猫の爪切りをする前に

次で、爪切りのコツについて見ていきます。
日ごろ、猫ちゃんとスキンシップするときに、足先や肉球をやさしくなでてあげるようにしましょう、そうすることによって普段から足を触れられることに抵抗感がなくなり、爪切りも多少はスムーズになる可能性があります。

眠そうなときや、寝起きでボーっとしているときは、猫ちゃんの警戒心が薄いときです。無防備で、飼い主さんに体を預けてしまうことが多いこの瞬間が爪切りにはチャンスです!

猫の爪は前足左右に10本、後ろ足左右に8本。これを一気に切ろうとすると、よっぽど慣れていない限り、途中で嫌がられて暴れられてしまいます。嫌がるそぶりを見せたらさっとやめてあげましょう。

猫の爪切りをしてみよう

猫ちゃんの爪をよく見ると、根本から半分くらいまではピンク色の部分があります。ここが血管と神経が通っているところです。このピンク色の部分は絶対に切らないようにしましょう。そこから先にある白っぽく半透明な部分が切っていいところです。猫用の爪切りを使用し、爪の先端からピンク色の部分までの中間を目安にしてカットしましょう。

猫ちゃんの爪は通常は引っ込んでいてそのままだと爪を切れません。

それは靭帯(じんたい=骨格同志をつなぎとめるケーブル)によって格納されているからです。これは爪の磨耗(まもう)を防ぐと同時に、前述にもありますが足音を忍ばせて獲物に近づくためです。
しかし爪につながっている腱(けん=筋肉と骨格を結ぶケーブル)を筋肉の力で引っ張り上げると、滑車(かっしゃ)の要領で爪が外に飛び出すメカニズムになっています。
具体的には、爪の下に付着した深趾屈筋腱(しんしくっきんけん)というケーブルが、深趾屈筋(しんしくっきん)という筋肉に引っ張られることで、ちょうど滑車のように爪が外に飛び出す構造です。
わかりやす場所でいうと肉球をぐっとオスと詰めがにゅっと出す仕組みです。

室内で飼う猫は1か月に1度の定期的な爪切りを心がけましょう
どうしても足を触らせてくれない、爪切りを見せただけで逃げてしまう猫ちゃんは動物病院やトリミングサロンなどプロにお任せすることもおすすめです、猫ちゃんが嫌がるほど家で頑張りすぎてしまうと、飼い主様との関係性も崩れて行ってしまいます。

爪切りの種類

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