ねこちゃんの飼い方

年齢別の過ごし方

生後経過年齢【0年】

どんな時期?

人間ででいうと15歳くらいまでの時期です。ストレス無く、長生きしてもらうためにも室内で飼うのがおすすめです。小さい頃から室内で暮らしていて、おもちゃで遊んであげるなど十分な運動をしていれば外に出なくてもストレスがたまるということは少ないです。また性格を形成する上でもとても多感な時期です。たくさんのスキンシップをしてあげましょう。

美容のサポート

まず触れさせることに慣れさせましょう。無理強いは禁物です。将来嫌がるようになってしまうのでお手入れを楽しみながらコミュニケーションのひとつとしておこないましょう。

予防のサポート

混合ワクチン 猫の感染症の中で特に発症率、致死率の高い病気についての予防となります。 幼年期は6週齢から14週齢を超えるまで1か月毎の接種が必要となります。接種時にアレルギー反応をおこす可能性があるので環境や体調に変化があるときの接種は避け接種日は安静にして様子をみてあげてください。

寄生虫の駆除 ノミやマダニのように体の外につく外部寄生虫と 消化器や血液、皮下組織など体内に寄生する内部寄生虫があります。 寄生中の中には人間にうつるものもあり外に出ない動物でも人間の体について室内に持ち込む場合もあるので外に出ない動物でも定期的な駆除が必要になります。ノミやマダニのような外部寄生虫は痒みの原因になるだけでなく病気を媒介することもあります。 フィラリアは蚊にさされることで血液中に入り生活し、最終的に心臓に塞栓することで命に係わることがあります。他にも消化管内に寄生する虫など人間にうつるものもありますし、外に出ない動物でも人間の体について室内に持ち込む場合があるので定期的な駆除が必要になります。

フードのサポート

キトン期は急速に成長するため成猫の約2倍の栄養分(カロリー)が必要となってきます。この時期に栄養分が不足すると骨や筋肉の形成が不十分になる可能性があります。そのため、キトンのご飯には成猫のご飯よりも栄養価が高く骨の形成を助ける栄養素も入っています。

しつけのサポート

お家に来た日からトイレの場所を教えてあげましょう。床のにおいをかいだり、そわそわしてし出したらトイレに連れていき、上手に出来たら褒めてあげましょう。また、登ってはいけない・爪とぎしてはいけない場所がある場合は根気よく教えていきましょう。何にでもじゃれる時期ですのでじゃれてはいけないものなどは手の届かないところに置いたり、十分に遊んで体力を発散させてあげましょう。

生後経過年齢【1年】

どんな時期?

人間ででいうと16歳~40歳くらいまでの時期です。体も心も成熟してきます。 生後半年以降に避妊・去勢手術をしてあげることで望まない妊娠が避けられるだけではなく、病気の予防や発情によるストレスからも開放されます。その後はホルモンバランスや食への興味が増えることから太りやすくなりますので体重のコントロールが必要になります。

美容のサポート

一番元気に動ける時期。爪や足裏の毛は伸びていませんか?伸びていると思わぬケガの原因となります。月に一回はチェックをしましょう。歯みがきは毎日習慣づけをすると歯周病や他の病気の予防にもなります。

予防のサポート

混合ワクチン 猫の感染症の中で特に発症率、致死率の高い病気についての予防となります。 接種時にアレルギー反応をおこす可能性があるので環境や体調に変化があるときの接種は避け接種日は安静にして様子をみてあげてください。

寄生虫の駆除 ノミやマダニのように体の外につく外部寄生虫と 消化器や血液、皮下組織など体内に寄生する内部寄生虫があります。 寄生中の中には人間にうつるものもあり外に出ない動物でも人間の体について室内に持ち込む場合もあるので外に出ない動物でも定期的な駆除が必要になります。ノミやマダニのような外部寄生虫は痒みの原因になるだけでなく病気を媒介することもあります。 フィラリアは蚊にさされることで血液中に入り生活し、最終的に心臓に塞栓することで命に係わることがあります。他にも消化管内に寄生する虫など人間にうつるものもありますし、外に出ない動物でも人間の体について室内に持ち込む場合があるので定期的な駆除が必要になります。

フードのサポート

  • キトン期の食事を継続すると肥満や内臓疾患につながるため、一般的な食事に切り替えましょう。 食事の切り替えは一気に変えるのではなく少しづ混ぜて変えていきましょう。
  • 避妊、去勢によって繁殖に必要なエネルギー量が減り太りやすくなるためご飯は注意してあたえましょう。

しつけのサポート

遊んでいる最中や嫌なことがあった時、甘噛みをする子がいるので噛まれたら「痛い」や「ダメ」と言って【いけない】、ということを教えていきましょう。噛まれて痛いからといって、叩いたりすると、攻撃されたと思い、さらにひどくなったり、信頼関係が崩れることがありますので絶対にしないでください。

生後経過年齢【6年】

どんな時期?

シニア期と言われる年齢でこれまでより活動量が落ち着く猫もいます。体調の変化に気を配り、元気や食欲のチェックは欠かさないようにしましょう。猫は尿の病気にかかることが多く、尿の出が悪いまたは出ていない時はすぐに病院にいきましょう。 1日尿が出ないと重篤な状態になることもあります。

美容のサポート

日々のお手入れ、ブラッシング等をすることで、体表のできもの、皮膚の状態の変化に気がつくことができます。 歯周病が最も多い時期です。定期的な歯科検診をおすすめします。

予防のサポート

混合ワクチン 猫の感染症の中で特に発症率、致死率の高い病気についての予防となります。 接種時にアレルギー反応をおこす可能性があるので環境や体調に変化があるときの接種は避け接種日は安静にして様子をみてあげてください。

寄生虫の駆除 ノミやマダニのように体の外につく外部寄生虫と 消化器や血液、皮下組織など体内に寄生する内部寄生虫があります。 寄生中の中には人間にうつるものもあり外に出ない動物でも人間の体について室内に持ち込む場合もあるので外に出ない動物でも定期的な駆除が必要になります。ノミやマダニのような外部寄生虫は痒みの原因になるだけでなく病気を媒介することもあります。 フィラリアは蚊にさされることで血液中に入り生活し、最終的に心臓に塞栓することで命に係わることがあります。他にも消化管内に寄生する虫など人間にうつるものもありますし、外に出ない動物でも人間の体について室内に持ち込む場合があるので定期的な駆除が必要になります。

フードのサポート

体質によって、尿路結石ができやすい、おなかをこわしやすい、アレルギー症状があるなど変化が出てきます。定期的な健康診断を受け、その猫ちゃんにあったご飯に切り替えることをおすすめします。 歯周病にもなりやすいので歯石のつきにくいご飯やデンタルガムも併用していくとよいでしょう。

しつけのサポート

大人になってからでも根気よく行えば最低限のしつけは可能ですのでその子の性格に合わせて根気よくしつけを行いましょう。引っ越しなど環境の変化があると今までしなかった行動をとるかもしれません。猫ちゃんは変化が苦手な動物なので、なるべく環境の変化のないようにしてあげることでストレスがかかることを防げます。

生後経過年齢【12年】

どんな時期?

お年寄り、長寿の年齢です。寝ている時間が増えるかもしれませんが落ち着く環境を作ってあげてストレスなく過ごせるようにしてあげましょう。相性もありますが新しい子を迎えるなど大きな変化に適さない時期です。腎臓を悪くする、甲状腺にトラブルが出てくる子が多いです。飲料水や尿量が増えた、食欲はあるけれど太らないなどが病気のサインです。病気の徴候に気が付かないことが多いのでこまめな健診を行ってください。

美容のサポート

汚れやすい所を短めにするなど、できるだけ清潔に保つように心がけましょう。同じ姿勢での寝たきりの状態が続くと床ずれが起きてしまいます。クッション等を利用するなど工夫をしてあげましょう。

予防のサポート

混合ワクチン 猫の感染症の中で特に発症率、致死率の高い病気についての予防となります。 接種時にアレルギー反応をおこす可能性があるので環境や体調に変化があるときの接種は避け接種日は安静にして様子をみてあげてください。 状態により接種が難しい場合には猶予証明書をお出しします。

寄生虫の駆除 ノミやマダニのように体の外につく外部寄生虫と 消化器や血液、皮下組織など体内に寄生する内部寄生虫があります。 寄生中の中には人間にうつるものもあり外に出ない動物でも人間の体について室内に持ち込む場合もあるので外に出ない動物でも定期的な駆除が必要になります。ノミやマダニのような外部寄生虫は痒みの原因になるだけでなく病気を媒介することもあります。 フィラリアは蚊にさされることで血液中に入り生活し、最終的に心臓に塞栓することで命に係わることがあります。他にも消化管内に寄生する虫など人間にうつるものもありますし、外に出ない動物でも人間の体について室内に持ち込む場合があるので定期的な駆除が必要になります。

フードのサポート

老年期になると運動量が減っていくため成猫よりもタンパク質の量を増やし、関節の強化のためにグルコサミン配合の食事や消化しやすい食事が望まれます。 腎機能や心機能の低下、病気の症状が少しずつ出てきますので、お水の飲み具合、尿の量など様子をよくみて検診を受け、ご飯を切り替えていきましょう。

しつけのサポート

ストレスのない生活を送ることで長寿にもつながります。環境の変化を最小限にするため、新しい猫ちゃんを迎えたりするには適さない時期です。これまで以上に体調の変化を見逃さないよう心がけてあげましょう。夜鳴きをしたり、ものにぶつかる、呼びかけても反応が薄いなどは老化現象かもしれません。

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