当院の循環器科では、弁膜疾患・心筋症・不整脈疾患・先天性心疾患など犬・猫の幅広い循環器疾患に対応した診療をしております。
心臓超音波検査に加え、X線検査、心電図検査、血圧測定など総合的に評価・診断することで、症例の病態に応じたオーダーメイドの治療をご家族様とよく相談しながら進めていきます。
また、日本を代表する循環器専門医とも連携を取り、最新の学術情報を取り入れながら診療に当たっております。
循環器疾患でご心配・お困りのことがあればいつでもご相談ください。
循環器科に長けた当院の獣医師が担当いたします。
担当の獣医師の判断により、循環器科特別専科診療の受診をご案内することがございます。また、セカンドオピニオンとしてのご受診・ご相談も承っています。
受診を希望される際は、事前にお電話にてご連絡ください。循環器科の特別専科診療の受診希望とお伝えください。
03-3378-3366
(9:00〜21:00。予約は20:00まで。救急は24時間対応。年中無休)
犬の心臓病で一番多く遭遇する「僧帽弁閉鎖不全症」は内科的な治療が一般的であります。
しかしながら重症化に伴い、「内科治療での9ヶ月後の生存率が約50%」というデータがあり、近年では僧帽弁修復術といわれる外科治療が注目されております。
当院では内科的な管理がメインとなりますが、それに加え、外科手術が適応・必要な症例は適切なタイミングでご紹介できるよう日々診療しております。
猫の「心筋症」は、臨床症状を示す時には重症化していることが多く、早期に心筋症を診断することが非常に重要となっております。
しかしながら犬の心臓病と異なり、心雑音を認めないことが多く、日々の検診だけでは気付きにくい”隠れ心筋症”が多いのが特徴です。
心不全や血栓症を誘発する病気としても知られていますので、”隠れ心筋症”を早期に発見し、適切に治療を進めていくことが重要となります。
不整脈により、失神やふらつきを引き起こす場合があります。
どのような不整脈か見極め、必要に応じて投薬治療を行います。また、外科治療(ペースメーカー植込み術)が必要な症例は専門病院へご紹介させていただきます。
少しでも長く元気に生きていけるよう循環器チームはご家族・動物たちをサポートしていきます。心臓病にお困りの方がいらっしゃいましたら、スタッフまでお声掛け下さい。
当院は年中無休で24時間救急診療に対応しています。
ご家族様と動物たちへ「常に安心」をお届けします。
日本動物医療センターグループ本院
東京都渋谷区本町6-22-3(新宿から1駅)
通常電話受付:9:00〜20:00(水曜日休診)
対応:i-pet損害保険、アニコム損保、ペット&ファミリー少額短期保険。各種クレジットカード
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