予防医療

ウェルネスクリニックにて対応しています。

  • 犬の予防医療
  • 猫の予防医療

犬の5つの予防医療

1、狂犬病予防注射

生後91日後のわんちゃんは市区町村への登録と年1回の狂犬病予防接種が法律で義務づけられています。
期間:子犬/生後91日後(3ヶ月齢)以降に1回、成犬/年1回。毎年4月〜6月が接種期間。

2、混合ワクチン接種

混合ワクチンは、伝播力の強い感染症や致死率の高い感染症を予防するものです。当院では4種、6種、11種をご用意しており、生活環境等をお伺いしたうえで最適なものをご提案させていただきます。
期間:子犬/16週齢を超えるまで月1回、成犬/毎年1回

3、外部/内部寄生虫駆除・予防

寄生は繁殖させてしまうと、健康にもたらす被害も大きく、根絶も困難となります。中には、人間に感染するものも有り、定期駆虫・予防が大切です。フィラリアと同じ予防期間に予防することを推奨します。

3タイプのお薬をご用意しています。

  • 錠剤タイプ
  • おやつタイプ
  • 滴下タイプ(皮膚に液体を落とすタイプ)

期間:子犬/生後6週齢以降月1回、以降毎月1回の駆除・予防

4、フィラリア症予防

投薬前に血液検査が必要です。細長い線状のフィラリア(寄生虫)は蚊を媒介して伝染します。予防薬は蚊が発生した1ヵ月後から、蚊が見られなくなった1ヵ月後まで投与します。

4タイプのお薬をご用意しています。

  • 錠剤タイプ
  • おやつタイプ
  • 滴下タイプ(皮膚に液体を落とすタイプ)
  • 注射タイプ(1年に1回で予防が完了するタイプ)

期間:蚊の活動開始1ヶ月以内(4月頃)から活動終了1ヶ月以内(12月頃)まで

5、避妊・去勢手術

手術をすることで問題行動が改善されたり、それぞれの性別に特有の病気の発生率を低く抑えることができます。(避妊・去勢手術はメディカルケアセンターをご受診ください)
期間:生後6ヶ月目以降

抗体の力を調べるワクチン抗体検査

犬のワクチン抗体価検査とは、特定の3つの感染症に対する血液中の抗体価を測定し、各感染症に対してどれだけ防御する力を要しているかを数値化して評価する検査です。

犬の狂犬病を除いたコアワクチン対象の感染症

  • 犬ジズテンパーウィルス感染症
  • 犬パルボウィルス2型感染症
  • 犬伝染性肝炎(アデノウィルス1型感染症)

※これらの感染症では血液中の抗体価は発症防御に関係することがわかっています。

ワクチン抗体価測定の目的・対象

  • すでに十分な抗体を要している犬に過剰に接種しないため
  • ワクチンアレルギーを経験した犬
  • 高齢の犬
  • ステロイド薬や免疫抑制剤を使用している犬

得られる結果

結果は大きく3つに分けられます。
なお、検査結果が得られるまでに10~14日ほどかかります。

1、発症を確実に防御できる抗体価なしのため、接種必要
2、現時点では防御可能だが、1年以内にワクチン接種推奨
3、十分な抗体価があるため、ワクチンの接種は不必要

重要な感染症に対する抵抗力やご家族との生活スタイルに合わせた感染所予防対策をご一緒に考えていきましょう。

感染する主な伝染病や寄生虫

混合ワクチン接種で予防できる主な伝染病

・犬ジステンパー
高熱とともに、目ヤニ・鼻水・嘔吐・下痢など。進行すると、麻痺なども起こる致死率の高い感染症。

・犬パルボウイルス感染症
激しい嘔吐・下痢が見られ、重症になると免疫不全にも陥る。致死率が高く、伝播力も非常に強い感染症。

・犬伝染性肝炎
発熱・腹痛・嘔吐・下痢が見られ、目が青白く濁ることもある。生後1年未満の子犬が感染すると、全く症状を示さず突然死することがある。

・犬アデノウイルス2型感染症
発作性の咳を起こす伝染性気管気管支炎の一因となる感染症。ケンネルコフとも呼ばれる風邪のような感染症ですが、混合感染によって重症化することもある。

・犬パラインフルエンザ感染症
伝染性気管気管支炎(ケンネルコフ)の一因となる感染症。混合感染によって重症化することもある。

・犬コロナウイルス感染症
成犬だと軽度の胃腸炎で済むことが多いが、子犬では嘔吐・下痢を引き起こす。また、パルボウイルスの同時感染がよく見られ、その場合は症状が重篤化する。

・レプトスピラ症 ※人獣共通感染症
発熱・嘔吐・血便・血尿・けいれんなどの症状。重症化すると死に至る。ネズミやカエル、ヘビから感染することが多く、人にも感染する人獣共通感染症。

狂犬病予防接種で予防できる病気

・狂犬病
犬、人だけでなく、ほ乳動物全てに感染し、発症すればほぼ100%死に至る。

寄生虫駆除・予防で予防できる主な寄生虫

・ノミ
かゆいだけでなく、貧血や皮膚炎の原因にもなる。

・ミミヒゼンダニ
外耳道に感染し、激しいかゆみ。外耳炎の原因にもなる。

・回虫
下痢や腹痛などの症状。子犬の場合は発育不良もみられる。

・マダニ
吸血による貧血を引き起こす。またバベシア症、SFTSなど様々な疾患を媒介する。

フィラリア症予防

・フィラリア
呼吸困難や腹部の膨張など。放置すると死に至る場合もある。

猫の4つの予防医療

1、混合ワクチン接種

混合ワクチンは、伝播力の強い感染症や致死率の高い感染症を予防するものです。(※混合ワクチンの他に、動物たちのライフスタイルに応じて、その他のワクチン接種の種類を選択出来ます。)
期間:仔猫/16週齢を超えるまで4週間ごとに1回。その後26~52週齢で追加接種
成猫/生活環境により1年に1回~3年に1回接種

2、外部/内部寄生虫駆除・予防

寄生虫は繁殖させてしまうと、健康にもたらす被害も大きく、根絶も困難となります。中には、人間に感染するものも有り、定期駆虫が大切です。
期間:生後8週齢以降、毎月1回の駆除・予防

3、フィラリア症予防

定期的に予防薬を投与することでほぼ100%防げます。蚊の活動開始1ヶ月以内(4月頃)から活動終了1ヶ月以内(12月頃)まで毎月1回投与します。
期間:生後8週齢以降

4、避妊・去勢手術

手術をすることで問題行動が改善されたり、それぞれの性別に特有の病気の発生率を低く抑えることができます。(避妊・去勢手術はメディカルケアセンターをご受診ください)
期間:生後6ヶ月以降を目安に

抗体の力を調べるワクチン抗体検査

猫のワクチン抗体価検査も犬と同様特定の猫の3つの感染症に対する血液中の抗体価を測定し、各感染症に対してどれだけの防御する力もしくは接種効果が認められるかを評価する検査です。

猫のコアワクチン対象の感染症

  • 猫パルボウィルス感染症
  • 猫カリシウィルス感染症
  • 猫ヘルペスウィルス1型感染症

※上記感染症のうち、パルボウィルス感染症に対しては血液中の抗体価とその発生防御との関係は明らかです。
※猫カリシウィルス感染症および猫ヘルペスウィルス1型感染症に対しては、あくまで感染症の症状を軽減し、ウィルスの排泄量を低減することが目的となります。

ワクチン抗体価測定の目的・対象

  • すでに十分な抗体を要している猫に過剰に接種しないため
  • ワクチンアレルギーを経験した猫
  • 高齢の猫
  • ステロイド薬や免疫抑制剤を使用している猫

得られる結果

結果は大きく3つに分けられます。
なお、検査結果が得られるまでに10~14日ほどかかります。

1、発症を確実に防御できる抗体価なしのため、接種必要
2、現時点では防御可能だが、1年以内にワクチン接種推奨
3、十分な抗体価があるため、ワクチンの接種は不必要

重要な感染症に対する抵抗力やご家族との生活スタイルに合わせた感染所予防対策をご一緒に考えていきましょう。

感染する主な伝染病や寄生虫

混合ワクチン接種で予防できる主な伝染病

・猫ウイルス性鼻気管炎
猫ヘルペスウイルスI型による感染症で、主に感染した猫のくしゃみや咳などの飛沫感染でうつる。いわゆる猫風邪とも呼ばれる感染症で、混合感染によって重症化することもある。ワクチンで感染を完全に防御することは出来ないが重症化を防ぐ。

・猫カリシウイルス感染症
目ヤニ・鼻水・くしゃみなど猫風邪のような症状とともに、舌や口腔内に水疱・潰瘍ができることがある。近年、より病原性が強く致死率が高いタイプも報告されている。
ワクチンで感染を完全に防御することは出来ないが重症化を防ぐ。

・猫汎白血球減少症
主に感染した猫の排泄物などの接触でうつる。仔猫では特に致死率が高く、伝播力も非常に強い感染症。ワクチンで感染をほぼ完全に防御できる。

その他のワクチンで防げる伝染病など

・猫白血病ウイルス感染症
感染源は唾液。グリルーミングや喧嘩などの接触でうつり、発症すると免疫力が゙低下して様々な病気を引き起こし、多くは死に至る。

・猫クラミジア症
主に感染猫との接触でうつる。結膜炎が代表的な症状ですが、くしゃみ、鼻水、咳や肺炎を起こす事もあり、重症化すると死に至ってしまうこともある。

・猫免疫不全ウイルス感染症(猫エイズ)
主に感染猫との喧嘩などでうつり、初期は発熱などが見られ、その後長い無症状キャリア期を経て、免疫力の低下から慢性的な下痢などの症状が出て、発症すると次第にやせ衰えて死に至る。

寄生虫駆除・予防で予防できる主な寄生虫

・ノミ
かゆいだけでなく、貧血や皮膚炎の原因にもなる。

・ヒゼンダニ
耳や頭部、皮膚等に感染し、赤い発疹や激しいかゆみがある。

・回虫
下痢や腹痛などの症状が出て、仔猫の場合は発育不良もみられる。

フィラリア症予防

・フィラリア
咳や呼吸困難などの症状がみられる事があるが、感染してもほとんど症状が出ない猫もいる。犬よりも重篤な症状や突然死を招く事がある。

ホーム サイトマップ 24時間救急 お電話