画像診断科

画像診断科のご案内

当院の画像診断科では、2018年から本格稼働している高性能CTを含め、X線検査や超音波検査などの各種画像検査の実施および読影を行っています。
画像から得られるさまざまな情報を各診療科に届け、診断・治療のサポートを行います。
動物にとって負担の少ない、無麻酔でのCT撮影も実施しています。
特にうさぎのX線検査では、検査するための保定自体がケガのリスクになるため、ハイリスクの症例に対しては、無麻酔CT検査が特に有用です。
診察の際にお気軽にご相談ください。

当院での撮影・診断例

門脈体循環シャント

門脈体循環シャントとは肝臓に流入する門脈と全身の血液を心臓へと運ぶ静脈に短絡血管が作られる疾患です。短絡血管を特定することで確定診断となりますが、全身麻酔下でのCT撮影でそれが可能となります。
この症例はCT結果を基に外科手術を行い、現在は良好な経過を辿っています。

下顎骨折

外傷による骨折部位を特定するため、無麻酔でのCT撮影を実施しました。X線検査では確認できなかった下顎骨折をCT検査によって検出しました。
その結果を基に外科手術を行い、現在は良好な経過を辿っています。
骨折診断における基本はあくまでX線ですが、より複雑な部位(特に頭部、骨盤)はCT検査が非常に有効です。当院のCTは高性能CTであるため、おとなしい子であれば無麻酔でも撮影可能です。

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