猫のかわいい写真の撮り方~5つのコツ~
猫と一緒の生活の中で、愛らしい表情や仕草などを写真に収めたくなることはありませんか?しかし、いざ写真を撮ろうとしても、猫は動いてしまったり、こっちを向いてくれなかったりなかなか飼い主様の思う様に振る舞ってはくれません。また、カメラ自体も猫にとっては「なにか得体のしれないモノが自分に向いている」という恐怖を持つ場合があります。特にレンズなどは巨大な敵の瞳と勘違いする場合がありますので、徐々に慣らしていく必要があります。今回は初めての方でも今までよりキレイな写真が撮れる5つのコツをご紹介します。
写真を撮っている最中の突然の大きな物音は、びっくりして逃げ出してしまうだけでなく今後の撮影にも影響します。シャッター音などにも慣れさせてあげるとよいでしょう。また、撮影中は常に声掛けして猫がリラックスしてくれるように心がけます。あごの下や耳の付け根など触ったら気持ちの良い場所を触ってあげましょう。猫の行動は気まぐれなので自由奔放な行動を楽しみ、猫の目線になってシャッターチャンスを待ちましょう。
低い目線になります。しゃがんだりしてできるだけ猫と同じ目線の高さから写真を撮ると猫が主役の写真を撮ることができます。こっちを向いてくれない時はおもちゃで気を引きましょう。
おもちゃに向かって手が出るかもしれません(いわゆる猫パンチ)
そんな瞬間もまた良い写真になるかもしれません。
それでも向いてくれない場合は、THE “ビニール袋”を使ってみてください
猫はビニールのガサガサ音が好きで反射的にそちらを向く子が多いのです。
動きの速い猫の写真を撮るときには、できるだけ明るい場所で撮るようにしましょう。ただし、あまり明るい場所だと猫の目の瞳孔が細くなってきつい表情になってしまいます。
基本的にカメラは連射機能を使います。その時に携帯をしっかり持って脇をしめ、体が揺れないように床など身近なものに自分もしっかり固定したほうが、よりブレずに撮ることができます。またズームは手ブレになりやすので近づきたい時は自ら動いて撮影します。夜間や暗い場所でフラッシュを使った場合、猫の目が反射して光ってしまいます。そんな時は猫の目線を少し逸らしてみましょう。また「赤目防止機能」も使う事もおススメします。
猫はチョロチョロ動き回ってじっとはしてくれません。邪魔なもの、映っては困るようなものはあらかじめ片づけておきましょう。雑多な背景は猫が目立たなくなってしまいます。
猫は目によって非常に豊富な表情を見せてくれます。例えば、暗い場所などで目の瞳孔が大きく開いた状態ではクリっとまんまるの目を撮ることができます。少し横を向いた視線では特徴のある口元がキュッと上がっていて微笑んでいるような写真が撮れます。
また、目線や距離を変えて違った写真も撮ってみましょう。猫がおとなしく寝ている時などグッと近づいてドアップで撮ってみたり、肉球だけを撮ってみたり、ちょっと引いてこんな場所で寝ています、などと説明的な写真を撮ったりしてバリエーションを増やしてみてはどうでしょうか。
今回ご紹介したいくつかのコツを参考に、ぜひ猫との生活を思い出に残してみましょう!お気に入りの写真が撮れればSNSにアップしたり、携帯電話の待ち受けにしたり写真の活用も広がります。当院のトリミング施設cocoeでは、トリミング中や仕上がり後の写真をお取りして飼い主様にお渡ししています。写真が得意なスタッフもおりますので是非足をお運びくださいね
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