犬のコラム

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犬の性格比較!これから犬を飼いたい人に

  • 飼育

 

犬と他の種類の相性
人にも様々な性格があるように、犬にも様々な性格があることをご存知ですか?人懐っこい子や内気な子、活発な子やおとなしい子など犬種による性格は様々です。

ご自宅でワンちゃんを迎え入れる際に、飼う前の予備知識として犬種による基礎性格を知ることから始めてみるのもいいかもしれません。そこで、人気のワンちゃんの性格をいくつかご紹介させていただきます。

1.人気ランキングで1位でもある「トイ・プードル」

 

 
プードルは温厚で明るく、活発で社交性が高い子が多いと言われています。学習能力も非常に高い為、比較的しつけもしやすいようです。
また、プードルは、毛色によっても性格が異なるとされています。
例えば、よく見かける「ブラウン」の毛色の子はマイペース、「シルバー」の毛色の子は、非常に甘えん坊な子が多いとされていたりと、性格に毛色が関係していると言われているのも興味深いですね!

2.こちらも人気が高い「チワワ」

 

 
チワワは大きなクリクリとした目と大きな耳が愛らしいですね。
性格は、飼い主に対して極めて忠実で深い愛情を示す、とされています。また、好奇心旺盛で活発であり、小柄ゆえに機敏でもあります。
ですが、少し気が強い部分も持っているため、しつけをしっかりしないと咬む癖をもってしまう可能性もあるので注意しましょう。

3.よく街中で見かけますよね、「ダックスフンド」

 

 
こちらも人気の犬種として知られています。
性格は友好的な子が多く、情熱的で辛抱強い子が多いのだとか。
ただ、元々が猟犬であるがゆえに、時として攻撃的になったり、負けず嫌い・頑固といった性格をみせる場合もあります。
ダックスフンドといえば長い胴体と短い足が特徴ですが、その体型ゆえに「椎間板ヘルニア」の発生が多いとされています。体重管理や飼育環境などで未然に予防してきましょう。

4.人形みたいな容姿で人気の「ポメラニアン」

 

 

元気いっぱいで好奇心旺盛な犬種です。
飼い主や家族と一緒にいることを喜び、飼い主や家族に対しては依存性が強く、とても甘えん坊です。
また、ポメラニアンの先祖は、牧羊犬である「ジャーマンスピッツ」ですので、警戒心が強く小さいながらに勇敢で気が強い性質を持っています。
ポメラニアンは病気にかかりにくい犬種ともいわれていますが、膝のお皿の位置がずれてしまう「膝蓋骨脱臼」が多いとも言われています。動物病院で触診して確認してもらうことをお勧めします。

5.日本犬と言えばこの子!「柴犬」

 

 

最近は世界でも注目されている柴犬の性格は、飼い主に対して忠実かつ勇敢で、とても愛情を持つ子が多いようです。
反面、警戒心が強くしっかりしつけをしないと、無駄吠えや攻撃性などが問題となってしまいます。
柴犬は元々、狩猟犬として飼育されていた為かなり活動的です。毎日の散歩も長めにしてあげることで精神的にも健康に保つことができるでしょう。

6.大型犬といえば「ゴールデンレトリバー」

 

 
ゴールデンレトリバーはおおらかで優しい性格が魅力です。すごく友好的で色々な人と仲良くなれるのも素晴らしい性格の1つです。
ですが、とても寂しがり屋さんで、ご家族みんなで過ごすことでとても安心します。
また、ゴールデンレトリバーは他のワンちゃん、ネコちゃんとも共存が比較的しやすい犬種です。
こちらも運動量が多いため、日常的な散歩時間の確保やドックランなどでたっぷり運動させてあげましょう。
 
街中で見かける機会の多い犬種の性格をいくつか紹介させていただきましたが、同じ犬種の中でも個性があり、必ず当てはまるものではありません。また、ご自宅の環境や接し方、しつけによってもさらに個性が出てきます。ご自宅で犬を迎え入れる際に、その犬の基本的な性格、ご自宅の生活環境、確保できる散歩時間などを考慮して選ばれるとよいかもしれません。
 院では、犬を飼われる前の相談や、子犬の時期からのパピークラスやしつけ教室を開催しています。ぜひ気軽に足をお運びいただきご相談いただけたらと思います!

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