犬のコラム

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犬のおもちゃ選びで大切な3つのこと

  • 飼育

 

犬におもちゃを買って一緒に遊びたい!犬を飼ってらっしゃる飼い主様はペットショップなどでそう思われることがあるかと思います。実際、色々な素材やサイズのものが売られていますがどうやって選べばよいのか迷ったことはありませんか?
おうちの中で、また公園などの屋外で楽しくおもちゃ遊びをしてみましょう!
犬のおもちゃ選びに大切な3つのことをご紹介させていただきます。

1.用途に合わせて選ぶ

・犬が1人で遊ぶ場合
お留守番の時や大人しくしていてほしい時などにおもちゃを与える際、目を離す時間が出てきます。与えっぱなしでも誤食しないようなコングなどの安全性の高いものがおすすめです。
クッションやぬいぐるみなど綿が入っているおもちゃは中の綿を出して食べてしまう可能性があることや、鈴など中に音がでるものが入っているおもちゃは、出して飲み込んでしまう恐れがあるので与えたままにしないよう気をつけましょう。
 
・飼い主様と一緒に遊ぶ場合
引っ張り合いっこをしたり、動くもの追いかけたりと飼い主様とおもちゃを使って遊ぶことで犬の欲求を満たすことができるのとともに、飼い主様とのコミュニケーションをとることができ、より一層絆が深まります。
ただ、遊び終わったら必ず片づけるようにしましょう。与えっぱなしにしてしまうと飼主様の気がつかない間に破壊して、破片を飲み込んでしまう恐れがあります。

2.犬の体力に合わせて選ぶ

犬の大きさや力は様々です。その犬の体の大きさや力に合ったおもちゃを与えることが大切です。小型犬に大きなものを与えてもうまく遊べませんし、けがの原因になる場合があります。逆に大型犬に小さいものを与えても簡単に壊してしまいます。壊したおもちゃで遊んでしまうと破片を食べてしまい誤食につながったり、口の中を傷つけてしまったりする可能性があります。

3.年齢に合わせて選ぶ

仔犬の頃に固いおもちゃを与えると歯が欠けたり、折れたりする恐れがありますので、柔らかいものを与えましょう。
また大きくなってくるとおもちゃに対する気持ちが変化し、仔犬の頃に遊んでいたものに興味を示さなくなる場合があります。そういった場合には知育玩具などに切り替えるとまた違った遊び方になり興味をもつようになったりします。

☆最後に

どんな用途にあったおもちゃでも1番大切なことは安全、安心なものを選ぶことです。
有害な物質を含んでいないもの、体格に比べ小さ過ぎないもの、噛んでも丈夫なもの、塗料があまりはがれないもの等で、犬専用に市販されているおもちゃでしたら安全性も守れることでしょう。
おもちゃは犬のストレス発散だけでなくしつけや飼い主様とのコミニケーションの大切な道具となります。貴重なコミニケーションの時間を安心で楽しいものにしていきましょう。おもちゃ選びに迷ったら、当院のスタッフにもぜひご相談くださいね!

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日本動物医療センター

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