愛犬といざ動物病院へ! 〜病院に行くときに知っておきたい事〜 ①事前準備編
愛犬を動物病院に連れて行こうと思ったことはありますか?病気の時はもちろん、ワクチン接種などが病院を訪れるタイミングでしょうか。いざ病院に行こうと思った時に焦らないために「病院に行く前に知っておくと安心!」ないくつかのことをご紹介します。
まずはホームページで休診日や診察時間を確認しましょう。
行こうとしている日の診療時間の確認を病院に直接することも大事です。学会などのイレギュラーなお休みもあるかもしれません。
慣れない環境で長く待つことで動物たちも緊張します。定期検診などでもし行く日までに余裕があるならば、予約を取ることをお勧めします。
・購入した際のワクチン履歴や保険書類、便や尿などの検体(持参ができなければ便や吐物の写真)、異物誤飲ならばその手がかりとなるもの(お菓子のパッケージや商品が分かるもの)
・リードやお散歩バッグ(ペットシーツ、排泄物を流すお水、ビニル袋)
・セカンドオピニオンならば、紹介状、過去に他の病院で行った検査データ、他院で処方されたお薬など。
・入院を予見できる場合、いつも食べているフード、大きすぎないタオルなど落ち着くもの
その動物に関して最も詳しい人、把握しているご家族が連れて行くことが理想です。普段何を食べているのか、排泄状況はどうなのか、いつから症状があるのか、アレルギーの既往はあるのか、などをまとめておくとスムーズかもしれませんね。
病院でいざ獣医師とお話しするときに聞きたいことを忘れてしまった、なんてこともあるかもしれません。せっかく行った病院、いろんなことを教えてもらえるかもしれません。事前にメモしておくとスムーズにお話ができそうですね。
【緊急の場合】
救急病院だとしても緊急時には事前に病院に電話をした方が良いです。緊急外来が立て続けに来ていたり、手術中などで病院側がすぐに対応ができないこともあります。具合の悪い動物に負担をかけないよう、自宅で事前に連絡してから行きましょう。また、事前電話である程度の状況がわかっていると、スムーズに対応してくれると思います。
→電話で伝えること
動物種、年齢、性別はとても重要です。これらの情報だけでも起こりやすい病気を想像しながら話を聞いてくれます。次に症状を短めに、救急なのかそうではないのかを伝えましょう。また到着までの時間の目安も伝えるとより良いでしょう。
→持ち物
経過がわかるような過去の検査結果、現在飲ませているお薬など。
いかがでしたでしょうか。お家に愛犬を迎え入れたら病院はいつかは訪れる場所です。事前準備をすることで落ち着いて行動ができますので、一度シミュレーションをしてみてくださいね。普段から定期的に病院に通うことも大切な我が子と長く健やかに過ごすためにも重要です。病院に着いた後のマナー編も読んでみてくださいね!(リンク)
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