備えて安心! 犬の防災グッズ6選
防災対策はやらなきゃとは思っていても何を用意すればいいか悩んでしまいますよね。
悩んでいるうちについつい「今度準備すればいいか」と後回しにしてしまう事が多いかと思います。
防災対策はペットの命を守る大切なものですので、いざ災害が起こってしまう前に早めに準備をしてお家に備えましょう!
災害時、困ってしまったこととして
・ペットのストレスが強く、なかなか取り除いてあげられなかった
・水がなかなか手に入りにくい
・ご飯が手に入らない
・トイレについて。ペットシーツもなかなか手に入らない
・ペットがいなくなってしまった!
などの声が実際にあったようです。このような辛い思いを少しでも軽減できるようにその子に合ったものを考えてみましょう。
避難所では限られた場所で狭い中で何日も過ごさなくてはいけない日が続く可能性があります。
通気性がよく身体の大きさに合ったもの。避難所で邪魔になりすぎないものを選ばれるとよいでしょう
災害時、水の確保が困難な場合もあります。そんな時、倒れてもこぼれないような水ボトルがあると便利かと思います。普段から使えるように慣らしておくといいでしょう。
ご飯は水以上に手に入れるのが大変かと思います。療法食ともなるとさらに時間がかかります。いつもの食べなれているご飯を普段から切らさないように、余裕をもってお家に準備しておくといざという時に安心です。
災害時、製薬会社や病院も被災してしまいます。診察をしたくてもできない、お薬をお渡ししたくても足りなくなってしまう等の状況になってしまう可能性がかなり高いことが予想されます。そのような場合でもご自宅にいつも飲んでいるお薬があれば飲ませてあげられるので、安心です。
すぐにその場でお薬の名前やあげている数が思い出せなかったり、間違えてしまう心配があるかと思いますが、実際に処方されたものを持っているのもいいですし、加えてスマートフォン等に写真を撮っておくと安心かと思います。
いつもの環境との変化から、ストレスでトイレが上手くできなくなってしまう子がいるかもしれません。少しでも安心できる環境づくりの為にもあるといいかと思います。
特に便した時、通常の袋だと臭いが出ますが、最近は特殊な構造の袋・口を閉めると臭いのしない袋も出ています。そういった物を用意しておくと避難所から遠くのゴミ捨て場まで毎回捨てに行かないといけない等がなくなるかと思います。
また、集団生活の中でのマナーとして清潔な環境を保てるような準備をしておきましょう。
万が一、迷子になってしまった時にすぐにその子が誰なのかわかるのがマイクロチップです。マイクロチップの装着に関しては動物病院で行うことができ、専門機関に登録を行います。そうすればどこにいても識別判断をすることができる仕組みです。又、自分たちでも同時に探すことになっても言葉ではなかなか詳しく伝えるのは難しいかと思います。その時に写真があれば伝えやすいですし、掲示板などに貼れるように数枚プリントをして用意してあればさらに安心ですね。
以上、代表的なものをご紹介させていただきましたが、ここに挙げてあるもので全てではありません。おうちの子に合わせた物を考えてリストアップしてみましょう。ご質問やご不安な点があれば是非病院スタッフにお声がけください。
グループ病院一覧
日本動物医療センター
東京都渋谷区本町6-22-3
03-3378-3366
JAMC(日本動物医療センター)グループの基幹病院です。先進医療、365日24時間対応。24時間体制での治療・看護。CT完備。毎週水曜日は休診(救急は常時受け入れます)。
当院は年中無休で24時間救急診療に対応しています。
ご家族様と動物たちへ「常に安心」をお届けします。
日本動物医療センターグループ本院
東京都渋谷区本町6-22-3(新宿から1駅)
通常電話受付:9:00〜20:00(水曜日休診)
対応:i-pet損害保険、アニコム損保、ペット&ファミリー少額短期保険。各種クレジットカード
Japan Animal Medical Center 6-22-3 Honmachi Shibuya-ku, Tokyo
(c) JAPAN ANIMAL MEDICAL CENTER All Rights Reserved.