インタビュー

Interview

獣医師國分 千尋

出身大学:酪農学園大学
入社:2017年新卒
所属チームや委員会など:獣医師

獣医師 國分千尋

日本動物医療センターを選んだ理由は?

就職活動中は、数ある動物病院の中で、小規模の個人病院を探すか、大学病院の研修医になるか迷っていました。そんな中、大学で行われる企業説明会で日本動物医療センターを知り、実習に臨む事になりました。

実習を通して印象に残っているのは、動物とご家族双方に真剣に向き合っているスタッフの姿でした。ご家族の不安な気持ちを汲み取り、丁寧に対応する姿勢は印象的でした。また、24時間対応というのともあり、予防から救急まで様々な症例が来るため、経験を積めると感じました。積極的にセミナーに参加したり、終業後に獣医師と看護師が集まって勉強している姿もあり、成長していけると思い、日本動物医療センターを選びました。

実際に働かれてみて、日本動物医療センターをどう思いますか?

セカンドオピニオン、救急や夜間診療など、重病の患者さんが沢山来院します。何も分からない入社1-2年目は本当に辛かったです。どこまでを自分で対応すべきなのか、見落としはないか、不安でいっぱいでした。今は出来ることも増えてきて、一つの山は越えられたかなと思います。悩んでいる時に声を掛けてくれるスタッフが多く、沢山の方に支えられてここまで続けられたと思います。

現在、力を入れて取り組んでいることはありますか?

私は、皮膚科に力を入れています。まだまだ駆け出しではありますが、皮膚科の認定医を取得されている島田先生が月2回、当院で診察にいらっしゃるので、一緒に診察に出させていただく事もあります。オトスコープ、CTと内・中耳炎の評価、治療を行うには充分な設備が整っているので、力を付けて活かしていければと思います。

あなたが大事にしていることは何ですか?

動物とそのご家族の関係性は様々だと思います。ご家族がどのような考え方なのかを、お話をする中で汲み取りながら、動物のQOLを保てるような治療が提供できるように心掛けています。とても難しいですが…。

印象に残っていることはありますか?

入院している子たちの話ですが、状態が悪いながらも頑張っている子達が、ご家族の顔を見て力尽きていく姿を何度か目にしました。家族が来るまで頑張ろうとしていた健気さは忘れられません。家族が与える安心感や強さは病院では補えないものだと思いますし、やはり最期はご家族と一緒に。という気持ちが強くなりました。

1日の流れ

8:20 病院着、着替え
8:30 全体ミーティング
入院患者の容体や注意点について夜勤明けのスタッフより共有してもらいます。
8:45 朝礼
連絡事項、本日の手術予定など確認すべきことをスタッフ全員で共有します。
9:00 午前の診療開始
診療が開始します。外来担当、入院担当、検査担当と、その日によって自分の役割は様々です。
12:30 休憩
担当している入院患者の把握をしたり、午前のカルテを仕上げたり、残っている仕事を行います。
13:30 ラウンド・お昼休憩
スタッフで入院患者の情報共有をします。
13:45 昼礼
スタッフ全員で連絡事項などの確認をします。
14:00 午後の診療開始
17:45 終礼
午後のカルテを完成させたり、次の日に診察に来る子や入院の子の事を考えたりします。
18:30〜21:00くらいに帰ります。
遅番の日は、18:00〜21:00まで診療に出ますので21:00-23:30くらいに帰ります。