インタビュー

Interview

トリマー小池 百恵

入社年:2003年(新卒)
所属:トリマー、デザイン主任

トリマー 小池百恵

日本動物医療センターを選んだ理由は?

トリマーの専門学校に通い出した当初は、トリミングサロンのトリマーになり、デザインカットやカラーリングなどを手掛けたいと思っていました。
「ベイブ 都会へ行く」に出てくるピンクのスタンダードプードルが好きでした。ただ、勉強していくにつれて、テリアに興味を持ち、テリア一本でいきたいと専門の講師の先生にお願いして、その先生の店へ学校とは別に勉強しに通ってました。

就職先を探すタイミングの時に、その店にそのまま就職したかったのですがあいにくその時期は募集しておらず、断念。学校に届く求人情報をピラピラめくっていた時に、日本動物医療センターの求人に出会いました。

動物病院併設サロンのトリマーは基本的に愛玩動物看護師の仕事と合わせての求人がほとんどでしたので選択肢から外していましたが、当時のセンターの求人は病院併設のサロンにも関わらずトリマー職のみの募集でしたので応募し、入社することになりました。

実際に働かれてみて、日本動物医療センターをどう思いますか?

サロン勤めのトリマーでは知り得ない病気のことや、薬用シャンプーの知識、持病を持った子へのトリミングの仕方など様々な知識や技術が習得できました。センターには皮膚の専門の先生がいたことも、とても勉強になりました。

現在、力を入れて取り組んでいることはありますか?

トリマー 小池百恵

当サロンに関わる全ての動物、そして取り巻くご家族に対しても健やかな毎日が送れるよう、美容や予防など生涯に渡りサポートできたらと考えています。その中でも、日本動物医療センター・ウェルネスクリニック(予防医療専門のクリニック)との連携を蜜にし、美容だけではないサプリやフード、しつけ、など健康に過ごすために必要なものを提供出来るようなウェルネスサロンとして、新たな形を作るべく準備している段階です。

あなたが大事にしていることは何ですか?

ご家族と同じ目線にたち、共に考え、共感し、悩み、一緒に解決してあげることです。

印象に残っていることはありますか?

勤続17年目になると、様々な事が起こり、その一つ一つが印象深くとても一つに絞りきれません。その中でも一つ上げるなら、病院の一室で細々と行っていたトリミングが、トリミングサロンcocoeと名前を変えて別棟としてOPENしたことです。

デザイン業務を担当されることになった経緯を教えてください。

トリマー 小池百恵

トリマーとして働いていく中で、チラシや看板デザインなどを手掛けることが多々あり、私自身も好きな分野でしたので、そういった作業を多く請け負うようになりました。
それを見てくれていた私の上司が、デザインの勉強をする機会を与えてくださり、トリミングとは違う分野の知識をつけることが出来ました。現在はデザイン主任として、その分野の仕事も正式に行うようになりました。

1日の流れ

7:45 病院着、着替え
8:00 カルテの確認
その日担当するこのカルテを確認します。朝ごはんを食べ、気持ちの準備を整えます。
8:30 トリマー内での申し送り
8:45 全体朝礼
9:00 トリミング受付開始
カットであれば1~2頭、シャンプーであれば3頭ほどを担当します。
12:00 昼休憩(1時間)
13:45 全体昼礼
14:00 午後のトリミングスタート
カットであれば1~2頭、シャンプーであれば3~4頭ほどを担当します。
18:00 お迎え最終時間
19:30 退勤